2022年9月19日

漬けていいのは、梅だけじゃない。

漬けていいのは、梅だけじゃない。

自作の梅酒に変化が出る頃。

駆け足で去った梅雨の後に来たのは、信じられないくらい暑い夏。
そんな夏も少し遠くなり、季節の移ろいを感じている次第ですが、
皆様いかがお過ごしでしょうか?

今年に漬けた梅酒もそれだけの時の流れを経て、
少しずつ色づいてきたのではないでしょうか。

1年くらい漬け込んだ方が美味しくなる。

もう飲めそう。
早く飲んでみたい。
と、思うのも当然だとは思いますが、
ここは誘惑に負けず、ぐっとこらえるのがオススメ。

梅酒は仕込んで3ヶ月くらいで飲んでも、
そこそこ味わいがあるのですが、
できれば1年寝かすのがベターです。

やっぱり美味しい状態で飲むのが一番いいと思うのです。
果報は寝て待てというやつですね。

新しい果実を漬けてみよう。

でも、我慢して待っているだけじゃおもしろくない。
梅酒を自作する経験されている方ならその過程も含めて
楽しまれたと思いますし、なおさらだと思います。

やっぱり手を動かして美味しいものを作るのは楽しいですから。

だからオススメは、旬を迎えている果実をお酒につけ、
新たな果実酒を作るという作戦。

梅がなければ、他の果実を漬け込めばいいじゃん。
という発想です。
天国のマリーアントトワネットも賛同してくれることでしょう。

ちなみに私は、パイナップルとゴーヤで。

私は夏に旬を迎えるパイナップルとゴーヤを使ってお酒を作ってみました。

レシピは基本梅酒と同じ。

氷砂糖と、果実の重量は、大体半々。
熱湯やアルコールで消毒したビンに、
果実→小売砂糖→果実→と交互に重ねて、あとはお酒を注ぐだけ。
注ぐお酒はホワイトリカーが一般的ですが、
今回、パイナップルの方は、
果実酒の仕込み用に作られた日本酒(富久錦)を使いました。

ゴーヤの方は、ジンを使いました。
カンパリみたいに苦くて美味しいお酒になって欲しいものです。

これらは梅酒と違って、3ヶ月ほどで飲み頃が来るようなので、
待ち時間は短めです。

オールシーズン自作の果実酒を楽しめる生活。

もし、季節ごとの旬な果実を漬けてお酒を作ることが出来たら、
来年はオールシーズン自作の果実酒を楽しむこともできます。

梅が終わっても次の果実酒が待っているから、
せっかく漬けた梅酒が少なくなってきたなあ。
次のシーズンまで待たないといけなくなるなあ。
なんて心配もしなくていいのです。

というわけで、梅酒を漬けるように、
旬の果実を使ってお酒を作ってみるのはいかがでしょうか。

生活に新しい喜びを与えてくれるのも、
また良きですよ。

〈プロフィール〉
この記事を書いた人:TAMUUU
お酒大好きです。特に週末のお酒はより好きです。
お酒の場も大好きです。
いろんな目線で、梅酒や和リキュールの魅力を伝えられたらと思っております。