
暑さのピークを越え、少しずつ秋の気配を感じる頃。
日が暮れるのも早くなり、夜はゆっくりお酒を楽しみたくなる季節です。
そんな秋の夜に飲みたいのが、いつもより少し濃厚な梅酒。
とろりとした口当たり、たっぷりの果肉感、ぎゅっと凝縮された梅の甘酸っぱさ、深いコク。
ひと口に「濃厚」といっても、その味わいは実にさまざまです。
今回は梅酒屋で取り扱う梅酒の中から、濃厚な味わいを楽しめる10本をピックアップ。
「とにかく濃い梅酒が飲みたい」という方はもちろん、「いつもの梅酒とは少し違うものを試したい」という方にもおすすめしたい、個性豊かな梅酒をご紹介します。
秋の夜長に、いつもより少し濃い一杯を。
お気に入りの「濃厚梅酒」を探してみませんか?
①大入りにごり梅酒 濁濁~極~

果肉量45%。名前の通り、濁りを極めた濃厚梅酒
まずご紹介したいのが、兵庫県・西山酒造場の「大入りにごり梅酒 濁濁~極~」。
なんと果肉量は45%。
梅の果肉がたっぷり入った、見るからに濃厚なにごり梅酒です。
梅の果肉によるジューシーな味わいと、しっかりとした梅の存在感を楽しめます。
「濃厚な梅酒」と聞いてイメージする、とろりとした果肉感を思いきり楽しみたい方に。
よく振ってから、まずはロックでどうぞ。
(https://item.rakuten.co.jp/umeshu/5044dakudaku/)
②特選梅酒 うぐいすとまり 鶯とろ

とろり濃厚、それでいて後味は軽やか
福岡県・山口酒造場の「特選梅酒 うぐいすとまり鶯とろ」は、濃厚な梅酒を語るなら外せない一本。
粕取り焼酎をベースに青梅を漬け込み、熟成させた梅酒に梅のピューレを加えています。
とろっとした飲み口とこってりとした旨味がありながら、梅由来の酸味と焼酎のキレによって、後味はすっきり。
「濃厚=甘くて重い」というイメージをいい意味で裏切ってくれる梅酒です。
濃厚さと爽やかさ、どちらも楽しみたい方におすすめ。
(https://item.rakuten.co.jp/umeshu/3037niwanouguisu-outoro/)
③山形正宗 とろとろ梅酒

南高梅の果肉をたっぷり使った、とろとろ系の定番
山形県・水戸部酒造の「山形正宗 とろとろ梅酒」は、銘酒「山形正宗」と、南高梅の果肉をたっぷり使用したにごり梅酒。その名の通り、とろりとした濃厚な口当たりが特徴です。
梅の果肉感をしっかり楽しめるので、普通の梅酒よりも「食べるように味わえる」一本。
ロックで楽しむのはもちろん、料理のソースにも。
(https://item.rakuten.co.jp/umeshu/1054-02-0720/)
④あらごし梅酒

まるで梅をそのまま味わうような果実感
梅乃宿酒造の人気シリーズ「あらごしシリーズ」の礎を築いた「あらごし梅酒」。
漬け込んだ梅の実をペーストにして混ぜ合わせた贅沢な果肉感。
とろりとやわらかな口当たりと、日本酒で仕込むことで、まろやかで深みのある味わいが魅力。
甘酸っぱい梅の果実感がしっかり感じられるため、梅酒初心者でも楽しみやすい濃厚タイプです。
冷やしてそのまま、またはロックで。
食後にデザート感覚で楽しむのもおすすめです。
(https://item.rakuten.co.jp/umeshu/610427/)
⑤梅香 百年梅酒 すっぱい完熟にごり

「甘いだけじゃない」濃厚さを楽しむなら
茨城県・明利酒類の「梅香 百年梅酒 すっぱい完熟にごり」。
梅香「百年梅酒」に梅果肉をブレンドした、にごり仕立ての梅酒です。
濃厚な果肉感だけでなく、梅の酸味もしっかり楽しめるのがポイント。
甘みと酸味、そしてコクが重なり合い、濃厚なのに味わいにメリハリがあります。
「甘い梅酒は好きだけど、甘さだけでは少し物足りない」という方におすすめしたい一本です。
(https://item.rakuten.co.jp/umeshu/5034hyakunen-kanjukusuppai0720/)
⑥とろとろの梅酒

梅の果肉がとろり。濃厚な果実感を楽しむ一本
奈良春日山酒造が造る、その名も「とろとろの梅酒」。
完熟梅の果肉をたっぷり使用した、名前の通りとろりとした口当たりが魅力の梅酒です。
ひと口飲めば、梅の甘酸っぱさと果肉の豊かな風味が広がり、まるで完熟した梅をそのまま味わっているような濃厚な果実感を楽しめます。
大きめのロックアイスに絡ませるように、じっくり味わうのがおすすめ。
濃厚な梅の果実感をしっかり楽しみたい方に。
(https://item.rakuten.co.jp/umeshu/5027torotoro0720-b/)
⑦寒紅梅 黒糖にごり梅酒

黒糖のコク×梅の酸味。ひと味違う濃厚さ
三重県・寒紅梅酒造が醸すこだわりの吟醸酒で漬けた「黒糖にごり梅酒」。
梅の果肉感だけではなく、黒糖ならではの深いながらもすっきりとしたコクを楽しめるのが特徴です。
黒糖の濃厚な甘みと梅の酸味が重なり、一般的な梅酒とは少し違った味わいに。
「濃厚な梅酒を飲みたいけれど、とろとろの果肉系とは違うものも試してみたい」という方にもおすすめです。
黒糖好きなら、一度は試してみたい個性派梅酒です。
(https://item.rakuten.co.jp/umeshu/3034kankoubai-kn0720/)
⑧布袋福梅

濃厚な梅の旨味に、ブランデーの芳醇な香り
大阪・河内ワインの「布袋福梅」は、ブランデーをベースに仕込んだ梅酒。
にごり福梅の為に特別に造られた奈良・王隠道農園の完熟梅のコンフィチュールを配合し、究極の梅果肉のにごりを実現。
フルーティーでジューシーな梅の酸味と果肉のとろみがじゅわっと口に広り、ブランデーのコクのある甘い余韻が響きます。
食後にゆっくり味わったり、バニラアイスに合わせたりするのもおすすめです。
(https://item.rakuten.co.jp/umeshu/5031hotei0720/)
⑨鶴梅~完熟にごり~

完熟梅の濃厚な果実感を、にごり仕立てで
和歌山県・平和酒造の「鶴梅~完熟にごり~」。
たっぷりの完熟梅のペーストに和歌山県産の桃ペーストを加えた贅沢なにごり梅酒。
完熟梅と桃が織り成す、果実のほどよいとろみで、すっきりとした後口。
お酒に弱い人でも飲み出すと止まりません。
(https://item.rakuten.co.jp/umeshu/5018tsuruumek-nigori0720/)
⑩こいうめ酒

梅の味わいをぎゅっと凝縮。濃厚さを楽しむ一本
和歌山県・吉村秀雄商店の「こいうめ酒」。
名前の通り、梅の味わいをしっかり感じられる濃厚な梅酒です。
ただ、濃厚でインパクトがありながら、梅由来の酸っぱさが後ろ髪を引くように消えていく
絶妙で不思議なバランス。
理由は仕込みに使った完熟南高梅の実を、一粒一粒丁寧に取り分け、裏ごしして入れるから。
「さらりとした梅酒より、梅の存在感がしっかりあるものが好き」という方におすすめ。
ロックでゆっくりと、梅の濃厚な味わいを楽しんでみてください。
(https://item.rakuten.co.jp/umeshu/1115-02-0720/)
まとめ
濃厚梅酒は「濃さ」の種類で選んでみよう。
今回ご紹介した10本を見てみると、「濃厚」といっても、その表情はさまざま。
すっきりとした梅酒は、梅の甘酸っぱさを軽やかに楽しめるのが魅力。一方で、濃厚な梅酒には、
果肉感やとろみ、ぎゅっと詰まった梅の風味をじっくり楽しめる魅力があります。
そして、今回改めて感じたのが「濁り」の面白さ。
梅酒って、こんなに“梅そのもの”を感じられるんだ!と思えるのが、にごりタイプの魅力。
果肉がたっぷり入っていたり、とろりとした口当たりだったり、見た目からして「濃そう!」と感じられるものも。個人的には、こういう“濃いのが見てわかる梅酒”にちょっと惹かれてしまいます。
だから今回は、濃厚な梅酒の中でも、特に「果肉感」や「とろみ」を楽しめるにごりタイプを中心に
セレクトしました
果肉感・とろみを楽しみたいなら
• 大入りにごり梅酒 濁濁~極~
• 鶯とろ
• 山形正宗 とろとろ梅酒
• あらごし梅酒
• とろとろの梅酒
• 完熟にごり
甘酸っぱさとコクを楽しみたいなら
• 梅香 百年梅酒 すっぱい完熟にごり
• 寒紅梅 黒糖にごり梅酒
• こいうめ酒
香りや余韻まで楽しみたいなら
• 布袋福梅
「濃厚」とひとことで言っても、果肉感、とろみ、酸味、コク、香りなど、その魅力はさまざまです。
今日はちょっと濃い梅酒が飲みたい。
そんな気分の日に、この記事を参考にお気に入りの一本を見つけてもらえたら嬉しいです。
この記事を書いた人:natsu
梅酒をはじめ、いろいろなお酒にふれる中で、その奥深さや新しい発見を日々楽しんでいます。
梅の品種や造り方、素材の組み合わせによって味わいが大きく変わるところが梅酒の魅力。
まだまだ知らない事も多いからこそ、飲んでみたくなるような梅酒の魅力や楽しみ方を、わかりやすくお届けしていきたいと思っています♪
