八木酒造の花札シリーズから、今回ご紹介するのは「とろとろの梅酒」。名前に「とろとろ」と付くぐらいだから…と期待してしまいますね。うらぎらない口あたりと梅の香りを、ガラス冷酒杯に注いで見た目にもうつくしいデザート風にたのしんでみませんか?
期待どおりの「とろり」感!
「とろとろの梅酒」は、奈良酒と聞けば思い浮かぶ、八木酒造の花札シリーズの1本。口のなかにとろりと広がる濃厚さが特徴で、梅酒ラバーにはたまらない舌ざわりです。
この濃厚な感触のひみつは、ふんだんに使われているペースト状の西吉野産・梅果肉。ひとくちめから期待どおりのインパクトを感じさせてくれます。期待を遥かに上回る、口通りを楽しませてくれるというポイントが「とろとろの梅酒」の最大の特徴です。
せっかくですから、ジュレのようなとろとろ感と梅のみずみずしい香りを引き立て、存分にたのしめる酒器をえらびたいですよね…。
うるわしいガラスの冷酒杯で
この「とろとろの梅酒」のとろり感をベストな状態で味わうには、冷蔵庫できりっと冷やして、ストレートでのみたいところ。
そうすると、せっかく梅酒を冷やしているのですから、器もひんやり感をそこなわずに飲めるものが良いですよね。そんなわけで、今回選んだ酒器は「ガラス冷酒杯」。梅酒のとろとろ加減を、見た目からもたのしむことができます。この組み合わせなら、デザートの一品のようにいつものテーブルをぐっと華やげてくれます。
がんばった自分へのちょっとぜいたくなごほうびに…というのは、いかがですか?
まとめ
とろりとした感触を名前につけてしまうほどの自信作「とろとろの梅酒」。実力派の八木酒造が贈る花札シリーズの1本ということも期待を高めます。そして、その口あたりを120%たのしむためには、「ガラス冷酒杯」を組み合わせてみましょう。目でも舌でも梅酒のひんやりとろっと感をたのしめば、おいしいデザートを味わっている気分になれますよ。