今回は、梅酒好き必見！紀州・和歌山にある梅酒をつくっている酒造さんやメーカーさんをご紹介します。

日本最大の梅の産地として有名な和歌山県では、たくさんの梅酒がつくられています。
「正直、梅酒って何を飲めばいいのかわからない…」という方への入門としてもオススメです♪

中田食品株式会社

創業明治30年の伝統を持つ「中田食品」さん。
当地伝承の技と独自の製法で現在もつくられている梅干しや梅酒は、いつの時代も「日本の味・心の味」を伝えたいという経営理念がもとになっています。
多くの酒造さんが「青梅」を使っている中、「完熟梅」を中心にフルーティーな味わいの梅酒をつくっているところも特徴のひとつです。

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紀州の梅酒 梅実入

完熟南高梅を熟成貯蔵した梅酒に、梅の実が入った定番人気商品の梅酒です。
高品質「紀州南高梅」の完熟果実だけを使い、フルーティーで飲みやすく仕上がっています。
なんと嬉しい梅の実6粒入り！

紀州南高 完熟梅酒 樽

オーク樽で熟成させた、深いコクと味わいの大人の本格梅酒。
産地でしかできない完熟梅だけを使った梅酒の原酒を、洋酒用のオーク樽に詰め替えて熟成。
まるでブランデーのようなまろやかさが特徴です。

紀州の梅酒　古城の煌めき

こちらの別記事でもご紹介した、希少価値が高く「青いダイヤ」と呼ばれる「古城梅」100％の梅酒です。
仕込み水にはモンドセレクション2002年から連続｢最高金賞｣を受賞している紀州熊野の名水｢富田の水｣を用いた、昔ながらの少し渋みと酸味が楽しめます。
2011年の天満天神梅酒大会にて「梅酒ビジュアル部門　第1位」を獲得したボトルも特徴。

中野BC

もともとは｢中野醤油店｣として醤油の製造販売から創業された「中野BC」さん。
1954年 に果実酒類の免許を取得。甘味果実酒の製造も開始され、現在では「酒造」「ヘルスケア」「うめ原料」「観光」の4部門に大きく分かれて広く事業展開されています。

紀州という立地を活かし、新鮮な南高梅を使用。
おいしい部分を余すことなく抽出するために、独自製法「段仕込み」を行い贅沢な仕上がりになっています。

• サイトURL：http://www.nakano-group.co.jp/
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紅南高

太陽のあたる場所でしか育たない希少な紅南高梅のみを使用した特別な梅酒。
天満天神梅酒大会　第一回グランプリを受賞し、日本一に選ばれています！
ほんのりと紅色が鮮やかです。

中野梅酒

紀州和歌山の南高梅100％で仕込んだ昔ながらの梅酒です。
本場和歌山の梅酒の特徴である、初めに感じる梅酒の甘みと、後からくるスッキリとした酸味の少ない絶妙なバランスが楽しめます！

2020年産 月向 gekko

月向農園さんが中野BCさんとタッグを組んで作られた限定品！「本気の梅酒」です。
通常の梅酒で仕込む1.5倍の量の和歌山産南高梅が使われているので、濃厚な梅の香りと味が楽しめます。

プラム食品株式会社

ユネスコの世界遺産にも登録された「熊野古道」の入り口「口熊野」に所在し、目の前には富田川が流れているという自然の中で商品をつくっている「プラム食品」さん。

紀州の梅をふんだんに使い、熊野の自然が生んだ天然物の素材を使用した梅酒は、ここでしか味わえない絶品です！

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熊野梅酒

日本一の梅産地である、本場和歌山県の紀州南高梅と、歴史の道「熊野古道」に通じる清流・富田川の伏流水を用いて、じっくりと仕込まれた「梅酒」です。
昔ながらの懐かしい味がします♪

にごり梅酒 熊野かすみ

熊野古道の美しいかすみの様に、梅の果肉をふんだんにつかったにごり梅酒。
とろりとした舌触りと、スイーツのようなやわらかな甘さが楽しめます。
天満天神梅酒大会入賞、梅酒全国制覇利き酒大会スタンダード部門 優勝など数ある賞を受賞しています！

三年熟成 幻の梅酒 熊野伝説（白）

ひとつひとつ手もぎした紀州産完熟南高梅のみを使い、三年以上の歳月をかけてじっくりと熟成させることで、まろやかな口当たりと完熟梅のふくよかな香りが特徴の本格梅酒です。
青梅にはないまろやかさ・梅本来の甘みが感じられます。ギフトにもオススメです！

平和酒造

「平和な時代に酒造りができる喜び」から「平和」という名前を冠した酒蔵名を持つ「平和酒造」さん。
「世界に通用するリキュール」を目標に掲げ、原材料や製法、貯蔵などに更にこだわり、 本物でおいしいリキュールを提供することを目指されています。

代表的な紀州の梅「南高梅」から希少価値の高い「古城梅」までさまざまな梅の実でつくられた梅酒も特徴です！

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鶴梅　完熟

梅の本場和歌山の高級梅「紀州南高梅」の中でも、より濃厚な味わいを持つ大粒の梅を厳選した梅酒です。
小仕込を繰り返して梅の持つ五味を引き出した完成度の高い梅酒となっています！
男女問わずリピーター多し♪

八岐の梅酒

南高梅を青梅ではなく、完熟状態まで木成りで熟成させた上、朝摘みのものだけを収穫し使用された梅酒！
梅独特の青臭さや苦さはなく、梅本来の持つ桃のような香りがそのまま特徴としてあらわれます。

紀州梅古酒（箱入）

紀州南高梅を使用した原酒を三年以上も熟成させた長期熟成の梅酒。
木樽に漬けこまれた熟成原酒はまろやかで濃厚な味わいが特徴です！
甘さは結構控えめですが、深い旨みがあってゆったりした気分になれるので、晩酌にぴったりです。

株式会社 濱田

江戸時代から梅の栽培が続く「梅の郷 石神」で育った梅の実を使い、「土づくりからお手元まで」というモットーのもとに梅製品をつくっている「濱田」さん。
梅酒以外にも、梅干しや梅酢などの製品にも力を入れられています。

除草剤・化学肥料を一切不使用。有機肥料を用い、農薬も通常の半分に抑えた独自の栽培法「香壌栽培」をもとに自社農園でつくられたこだわりの梅を使っています。

• サイトURL：https://ume-hamada.co.jp/
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石神の梅酒

石神地区で栽培した香壌栽培の完熟梅を使用し、石神のおいしさがまるごと楽しめる梅酒です。
和三盆糖を使用したまろやかな味わいと完熟梅ならではのフルーティーな味わいが特徴で、気取りがなく、ふくよかな味わいです。

梅酒 花鳥風月シリーズ（4種類）

香壌栽培の完熟南高梅を使用した熟成梅原酒をベースにつくられた梅酒シリーズです！
和三盆糖仕込みの「花」。きんかん仕込みの「鳥」。ハーブ仕込みの「風」。長期熟成原酒の「月」。
それぞれが自然の美を意味する名を冠していて、違った風味を味わえます。

【五年熟成】梅酒濱田 HAMADA

世界的な食品品評会である「モンドセレクション」で2008年〜2012年と5年連続で最高金賞を受賞した石神邑最高峰の梅酒です。
5年もの歳月をかけて、南高品種の完熟梅をじっくりと漬け込んであり、深い色合いに彩りを添える金箔が加わった、見た目にも味にも究極の「贅沢」な逸品です。

株式会社紀州本庄うめよし

なにもないところから梅畑を開拓し、梅にこだわり続けて長い歴史を持つ「紀州本庄うめよし」さん。

南高梅の栽培から加工、販売までを一貫して行い、自社農園で土からじっくり育てて産声をあげた梅でできた梅酒は、まさに職人技の出来栄えです。

• サイトURL：http://umeyoshi.com/
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壱-ICHI-

琉球泡盛をベースに、みなべ産の自社農園の完熟南高梅と真っ赤なすもも梅、氷砂糖でじっくり漬け込まれたルビー色の梅酒です。
南高梅とすもも梅の甘ずっぱいエキスがじゅわ〜っと口いっぱいに広がり、泡盛と絶妙に調和しています！

善-ZEN-

こちらもうめよしさんの自社農園の完熟南高梅と、ブランデー＆氷砂糖でじっくり漬け込まれている琥珀色が印象的な梅酒です。
ブランデーの芳醇な香りと甘さ控えめな風味が大人な時間を演出してくれます。
一人で静かに飲みたい夜にオススメです。

縁-ENISHI-

自社農園の完熟南高梅と希少価値の高い新品種の真っ赤な梅「露茜」を、日本酒と氷砂糖で漬け込んだ梅酒。
いちごのようなかわいらしい赤色の見た目と、香り豊かな日本酒のフルーティーさが、南高梅とマッチ！
数量限定のためお早めに！

まとめ

今回は和歌山の梅酒酒造・メーカーさんをご紹介いたしました！
紀州和歌山といえば、日本最大の梅の産地として有名です。
そのため、一口に「紀州の梅酒」といっても、それぞれ色んなこだわりを持った酒造さんがこんなにたくさんあります。
ぜひ自分だけのお気に入りの梅酒酒造・メーカーさんを見つけてみてくださいね！

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